石州勝地半紙 取材 2016.10.1

a0101801_06570661.jpg
当時(大正~戦前まで)市山半紙は長谷村が中心となり作られていたそうです。
この名前は過去にあった和紙として語り伝えられていたものですが
形として残る資料が現れました
こちらの賞状
審査員の名前もそうそうたるもの
民芸運動の父 柳宗悦 
同時期に日本のあちこちで名前を残している方たち
河井貫次郎
濱田庄司

そして、受賞されたのが現在の石州勝地半紙の原田精一さん
a0101801_06572744.jpg
長谷村(ながたにむら)と書かれています

石州半紙
長谷村

昭和13年、技術の高い石州半紙を漉いて表彰されたのが原田イソノさんでした

そして、邑智郡長谷村(オウチグンナガタニムラ)という地名
この村が今の勝地周辺です


柳宗悦の【和紙十年】には、
柳が常々好んでこの石州市山半紙を取り寄せて使っていたと
記されているそうです。

国の重要無形文化財 石州半紙の中に、
原田さんの和紙が入れなかった理由も残念な話で…

このように資料が集まると
既存の事実を更新できるようになります
これはどのような事柄についても言えることですね

a0101801_07245739.jpg


石州勝地半紙
佐々木誠さん

現在、この市山和紙を伝承している唯一の存在
チャカスカポンという軽快なリズム
縦揺りを数回繰り返し
横揺りも加えて
ネリはトロロアオイ
楮は地元産青楮






by hanatsudoi | 2016-10-07 07:29 | PIARAS | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://hanatsudoi.exblog.jp/tb/23269472
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 中央区民カレッジ@小津和紙 石見神楽鑑賞@島根県江津市 >>