手漉き和紙と楮、これまでなかった展示が見られます!

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日本橋三越本店
ウィンドウディスプレー6面
銀座線口・ライオン口に
手漉き和紙の原料でもある楮の芯と
手漉き和紙が使われた造形作品が置かれています。

これは、創流90周年を迎える草月流が
三越伊勢丹ホールディングスと取り組む新しいプロジェクトだそうです。
この度、春のイベント【花花祭】のディスプレー素材の1つに
楮を選んで頂きました
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楮は手漉き和紙の原料の1つです
昔ながらの和紙を作るには国内産楮が必要です。
手漉き和紙の原料処理を行う際の副産物として残る楮の芯は
これまで、特にこれといった使い道がなく
焚き付けに使うか捨てられているということでした。
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5年前、ある和紙の産地を訪問した際
作業場の外に積まれている楮がとても美しかったので
1本分けて頂いて東京に戻りました。
それから私は楮のことをいろいろな方に話し、
生け花の展覧会では楮を使った造形作品を展示し、
その存在を伝えることを続けました。
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そんな活動を続けた結果
今回、日本橋三越本店のディスプレーで
草月流の先生方の手によって
楮の芯がこのようなモダンな形に変身しました
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このような
華やかな場所で
美しい形に楮を展示して頂いて
大変な作業を続けている職人さんには
お仕事への誇りのようなものを感じていただけたのでは
と期待しています
国内産の楮がどんどん減っている現在
このような行動で少しでも役に立って
未来に残すことが出来たら!
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2017年2月15日~28日
是非皆様、足をお運びください
奈良県吉野町
福西和紙本舗 福西正行氏
京都府福知山市
丹後和紙 田中製紙工業所 田中敏弘氏
東京都あきる野市
軍道紙 小澤洋三氏





by hanatsudoi | 2017-02-17 21:04 | PIARAS | Trackback | Comments(0)
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