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カテゴリ:和紙の話

  • 第3回 全国和紙展 @大阪近鉄百貨店
    [ 2012-05-26 00:18 ]
  • PIARAS 商品タグづくり
    [ 2012-04-30 16:54 ]
  • 和紙ネタ 2012.4.30.
    [ 2012-04-30 09:24 ]
  • 石巻支援 チャリティーベア
    [ 2012-04-26 16:00 ]
  • 楽園追放@東京国際アニメフェア ―本美濃紙を使ったポスター―
    [ 2012-03-25 16:55 ]
  • 3.11 震災から一年 
    [ 2012-03-13 09:22 ]
  • 石巻支援 チャリティー・カードを作り始めました 
    [ 2012-03-03 13:12 ]
  • 川晒し @ 板取川(美濃)
    [ 2012-02-20 00:01 ]
  • 楮の黒皮を大釜で蒸す@木曽 田立
    [ 2012-02-16 13:49 ]
  • 美濃和紙葉書
    [ 2012-01-19 14:03 ]

第3回 全国和紙展 @大阪近鉄百貨店

第33回 全国和紙展
日時:5月31日(木)~6月6日(水)
    AM10:00~PM19:00
会場:近鉄百貨店 上本町店 9階催事会場


奈良 大和宇陀紙・草木染和紙を作っている、
福西和紙本舗の福西弘行さんも会場にいらっしゃいます。
各地の手漉き和紙取材と、
全国手漉き和紙産地の職人さんにお会いして、
特定非営利活動法人PIARAS設立のご挨拶をしてまいります。

奈良 宇陀紙の福西和紙本舗には6月中旬に取材予定です。
詳細は、後日ご報告致します
















PIARAS 商品タグづくり



特定非営利活動法人PIARAS(ピアラス)
ロゴのフォントが決まり

団体のイメージカラーは
青・黄・緑

webページは
http://www/piaras.org
こちらは、現在作成中です

もうしばらくしたら、
見られます

特定非営利活動法人PIARAS
―手漉き和紙を普及する会―は
5月からスタート
皆様どうぞよろしくお願いいたします!













和紙ネタ 2012.4.30.

和紙ネタ

今日こんな記事を見つけました!

和紙の靴
















石巻支援 チャリティーベア


5月16日香川 多度津
5月19日東京
5月20日宇都宮
5月21日石巻


この日程で、アメリカシアトルのゴスペルクワイアが日本を回ります
チケットはHANATSUDOIでもご用意できますのでお問い合わせ下さい

4月に設立したPIARAS~手漉き和紙を普及する会~
では、このイベントに協力参加いたします
会場では手漉き和紙を使った
チャリティーベア素敵なラッピングで1500円で販売
チャリティーカードを700円で販売


このベアは
因州の機械漉き和紙をベースにし、
その上に美濃の手漉き薄和紙、典具帖を貼って仕上げています
色とりどりの可愛いベア
どうぞお手にとってご覧頂きお気に入りを見つけて下さい!











楽園追放@東京国際アニメフェア ―本美濃紙を使ったポスター―


楽園追放 ―本美濃紙を使ったポスター― 

アニメの世界に
日本の伝統工芸品を持ち込んだ
この斬新さ

web記事⇒美濃和紙のこと


虚像の世界に実像を
この対局するものが
一つの場所に存在することの
不思議な現象を観て来ました

今回、
この会場に行って
私は伝統と語られるものの本質を感じたような気がします
それは
歴史を重ねたことによる
存在感
実存…という言葉がピッタリかと
(哲学者の方には?といわれるかもしれませんが)
“ここにある”感
一枚の紙からビンビン伝わってくるんです
これってスゴイな

この手漉き和紙を印刷会社に持ち込んで
この形にするまでに
プロデューサーがご苦労したことを伺っています

絵のない
黒と銀色の文字だけのデザイン
そして、そのデザインを受けるのが
伝統工芸品の手漉き和紙
しかも、1300年前から作り続けられている
美濃の和紙で作ったというところが―斬新―です

この企画のもつ意味を
私は深く受け止めました!
Nさん 素晴らしいです!!
融合ですね!


虹色ほたる
~永遠の夏休み~
2012年5月19日(土)ロードショー

「それでも、こどもたちは今を生きる」
心の故郷、大自然を舞台に、
時代を超えた感動的な愛と絆の運命がめぐる
少年の成長ファンタジー










3.11 震災から一年 

3月10日(土)、11日(日)
未曾有の大災害から一年が経った
すぐには活字に出来なくて
少し遅れたのだけれどやっぱり書いてみる

今思うと、どういう心境だったかと思うけれど、
母の死の時でさえ、
心の中を活字に変えていたわけだし
活字の力って浄化作用があるような気がする

10日(土)
宮城県亘理の知子さんと会う
私の大好きな友人の1人
母の死に際しては
素敵な絵本を私に届けてくれた
(私を勇気付けてくれたその絵本は
今回被災地の心の図書館に送った)

車で仙台駅まで出迎えてくれたあと、
美味しいホッキ丼(ホッキ貝が有名)を頂きに
そのまま国道を走って亘理方面へ

ここがゆりあげ漁港(津波の高さ19.9m)
避難しようとした車が渋滞し、
そのまま津波に襲われた地域

ここは名取(津波の高さ12,1m)
滑走路にあった飛行機が軽々と流されていた映像が思い出される
そして、ヘリコプターで上空から撮影されていた
最終的に津波が乗り越えられずに止まった
畦道のように見えたその道は高さ4~5mもある国道だった

岩沼市(津波の高さ10.7m)、亘理町(7.5m)、山元町(5.3m)と地図上の海岸線は続く

果てしなく平らな土地が広がる
おそらく、この地平線の先は海岸なんだろう
今眺めているこの景色は1年前は
地平線など見えなかった住宅地だった

この場所は
地図で眺めると震源地に一番近い海岸線
おそらく一番早く津波が到達したところ
当日の震災速報ではこの地域の映像が繰り返し繰り返し流されていた

ようやく最近になって海岸線に行く勇気が持てたと
知子さんはいう
震災当時の電話で冷静に淡々と話してくれていた彼女
彼女の家は被災地のど真ん中だったということが
行ってみて初めてわかった
今でも彼女は自分のことを被災者とは言わない
津波で家が流されたり
家族の命を失った方を
彼女は被災者と呼ぶ


3月11日(日)
南三陸へ(津波の高さ32.9m)

車で町の中を走る
そして、防災対策庁舎の前で下車
花を持っていたので献花
壁もなにもない剥きだしの赤い鉄骨を目の前にしたが、
テレビで見て感じた高さとはぜんぜん違う
そびえ立っている
こんなに大きな建物も避難する場所にはならなかったんだ

そして、あたりを見回すと
とてつもなく広い
海岸線も先の先にある
病院(志津川町)の屋上で布を降りながら助けを待っていた映像が脳裏に焼きついているが
4階の建物がすっぽり呑み込まれた現実は
映像や言葉では理解できなかった
そして、今この場所に立って伝わることも
事実ではない
ただ、ほんの少し、
ほんの少しだけ、
今までと違った何かを感じた

死生観について
みんなそれぞれ考えがあっていいと思う
いろんな意見があるのは当然だと思う

でも、確かに言えることがある
そこで命をなくした人が居て
その命を惜しんで悲しんでいる人が
今居るということ
そして、辛さや悲しみは計測できるものではなく
その人にとって辛く悲しい、それが真実だということ

3.11の特番の作り方に
問題はなかったか
土地の人はテレビに映っていたような人ばかりではない
多様だ
そして、被害のあった場所も多様
被害状況も多様だ

もうひとつ
感じたことは
被災地の方の悩みは私たちとなんら変らない
日常の中にある
介護のこと
家族の問題
その上に震災がのっかっている
みんな“”を生きているんだ



14時46分
サイレンが鳴り黙祷
手にもつ蝋燭
燃えとけた蝋が下に落ちないように
和紙をあてた

コーディネーターの方の計らいで
和紙も役立ててもらえて嬉しかった
感謝


このレポートは
私の主観であり、私が感じたことです
他にもいろいろは考えや感じ方があると思います


【概要】(メディア向けの正式名称)
2011年3月11日14時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、地震規模は国内観測史上最大。宮城県栗原市で震度7、宮城県、福島県、茨城県、栃木県で震度6強などを観測し、太平洋沿岸を中心に高い津波を観測。東京電力福島第1原発は津波で電源を喪失、原子炉の冷却が不能になり放射性物質を放出する重大な事故に。気象庁はこの地震を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名し、この地震の災害及び原発事故の災害について「東日本大震災」と呼称。












石巻支援 チャリティー・カードを作り始めました 

HANDS OF LOVE
トータルエクスぺリエンス ゴスペルクワイア


コンサート会場で販売する
和紙ちぎり絵のカードを作り始めています


制作過程を皆さんにお伝えしたいと思います


原材料は、
美濃竹紙工房で作られた
貴重な本美濃紙
1976(昭和51)年 その製造方法が国の重要無形文化財に認定された伝統のある和紙なのです
この説明は、後日記事でUPしますが、
これを保存するというのは、並大抵の努力では出来ません
和紙に対する愛情がないと無理なのではないかと思います
この、貴重な本美濃紙を使って作るのが今回のポストカード
写真の様に手でちぎって作ります


ちぎった和紙はこんな風に柔らかくふわふわで
生まれたばかりの赤ちゃんのような初々しさと清潔さが漂います
これ、すごいよね
言葉はいらない、目が触覚になりうることを証明してくれそうな写真です

150枚分のハートの紙片
大小あわせて300枚!!!

このちぎった和紙をこのあと染色していきます







川晒し @ 板取川(美濃)

本美濃和紙が生まれる所
今回の取材は
美濃竹紙工房の鈴木さんを訪ねた
伝統に忠実な本美濃和紙を作る紙漉きさんは美濃で2軒
鈴木豊美さんはその1人である

文化庁では【伝統工芸技術記録映画】を作っている
この本美濃和紙が今年納める記録映画5本の内の1本に選ばれて
今週末から10日間ほどの撮影に入ったところ


伝統的な製作手順を記録するために
入念な計画が立てられている

前から一度は見たかった本格的な川晒し
この、貴重な機会に幸運にも立ち会うことが出来た
長良川の上流 板取川
川の水はどれだけ冷たいだろうか
実は昨晩降った雪が川原に残っているのだから!

川晒しは冬の寒い時期に行う
この時期の川の水は一年を通して一番綺麗なんだそうだ
どうしてこのような方法を選んだのだろう
理由がある
川の水に晒すことにより
①水につけることで楮のアクがとれること
②水流にあてることにより楮のチリ(ゴミ)が流されること
③天日に晒すことにより楮の繊維が白くなること―これは太陽光線の中の紫外線の影響による
これらの効果を得るために川晒しを行う

川の水はこんなにキラキラ美しい
ささやかに春の兆しを感じる





楮の黒皮を大釜で蒸す@木曽 田立


これが楮の枝を蒸す大釜
鍋の蓋がこんな形をしてるのには
訳がある

材料が無造作に並べられて

蒔が入れられて点火

皮をむしりとった後の白木の部分は蒔となる

茹で上がり
蓋が高かったのは、
このため
楮の枝が垂直に入れられ、
ぐらぐらと蒸し揚げられる

茹で上がりの楮
湯気が立ち上っていい写真

釜その物の展示はいろいろな地方で見られたけれど、
実際に火が入った釜を見るのは初めて
ドキドキ、ワクワクの瞬間
茹で上がりの楮は
沐浴を終えた赤ちゃんのよう














美濃和紙葉書



美濃竹紙工房
鈴木さんの作る葉書

さすがの風格
うすっぺらではなく
ずっしり紙料が詰まった感じがする

美濃和紙の里会館で伺ったところによれば
本美濃和紙は
日本でも最高級、高品質の那須楮が原料になっているが、
葉書などには美濃に自生する楮を使っているそうだ
とすると、
この葉書は生まれも育ちも美濃
美濃の魅力を完璧に身につけた和紙といえる