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万作

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この時期に使わないと
来年まで使えない…
枝ものにはそんな緊張感がある

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日本原産の落葉小高木類
万作の名前の由来は、
万の花に先駆けて「まず咲く」が転じたもの

早春、葉に先立って、
2cm程度のねじれた黄色い花弁の花をつける
枝がしなやかでためがきくので、
いけばなでは定番の材料
名前についている万という文字からも縁起が良く、
お正月花などでも活躍する


植物分類:マンサク科マンサク属
原 産 地:中国・日本
英   名:JAPANESE WITCH HAZEL
by hanatsudoi | 2009-02-28 07:32 | 花図鑑 | Trackback | Comments(0)

グリーン 3種 

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シロシマウチワ(写真右前)
シロフファストヘデラ(写真上)
オキシカラジウム(写真左前)



いずれも10cm角の大きさのグリーン
小さいグリーンなので、
サイズの大きくないアレンジには最適

グリーンは色・形・模様(斑の入り方など)で表情が全く異なるので、
上手く使えるようになると表現が数倍広がる
写真素材3種は、グリーンの中でも面を作るタイプなので、
入れ方によっては変化に乏しくなるが、
逆にその面に動きを持たせるように使えると素晴らしい効果が得られる



私はグリーンが大好き
同じ色相(緑)でも明度・彩度で全く違う色になる
このグラデーションには最強の癒しパワーがある
森や林は、これ以上ありえないほどの緑の調子が存在するから、
どんな人でも心を休められるんだろう

⇒これらを使って作ったブーケはこちら
by hanatsudoi | 2009-02-27 07:28 | 花図鑑 | Trackback | Comments(0)

ヒヤシンス

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香りの王様!!!
酔うほどに強い香りを放ち
遠くにいてもその存在を知らしめてしまう

レッスンの材料に選んで、
部屋においておいたら、
家中ヒヤシンスの香り
室内芳香剤は全く必要なし

店先で売っていたら、
一本でも買ってみるといい
一気に部屋一杯春の香りにしてくれるから

ご存知の通り
チューリップより大き目の球根
水仙のような葉を数枚出した中心から、
花茎を伸ばし、
スズランを二周りほど大きくしたような花がその茎を取り巻くようにつく
花色はピンク・紫・黄色・白など多種にわたる
市場では固いつぼみで出回る
そこから開花までゆっくり時間を費やすので長持ちする

今回、ブーケの材料で用意したが、
花をひとつずつ取りワイヤリングして利用する事も出来る
茎が柔らかくて太いので、
オアシスに差すのは難しく、
長く楽しめるかどうかは何とも言えない
by hanatsudoi | 2009-02-26 06:58 | 花図鑑 | Trackback | Comments(2)

アカシア  ―銀葉アカシア―

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丸く小さな黄色い花を房状につける
通称、ミモザアカシアと呼ばれ、ミモザといえばこの事
この種類では
銀葉アカシア
房アカシア  ⇒イギリス・フランスではこの種をミモザと呼んでいる
三角葉アカシア
が主に出回っており、
春になるといけばなの材料として活躍する

水をよく吸うが、
いったん水が切れるとOUT
どのようにしても復活してくれない
まるで、ユーカリのよう。

水揚げが上手くいって、
花が沢山咲くと本当に幸せな気分になる。
ふわふわの黄色が目と心に優しいから

独特の草っぽい香りがする
栗の花の香りに近いような…
爽やかな新緑の香り

葉の形状は細やかで表情があるが、
特に花の部分の黄色を表現したい場合は全て葉を取り去る
また、たわわに葉と花がついているので、
軽さを出すために、枝の途中についている葉と花を取って、
故意に茎だけを見せる方法もある

ただし、
どのようなテクニックよりも、
美しく鑑賞するためには水揚げが命



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オーストラリアに長期滞在していたアシスタントのゆうこちゃん
お稽古でミモザを用意したら、
とっても懐かしがって!!!!!!
オーストラリアでは、
日本の街路樹イチョウのようにあちこちに沢山あるそう
オーストラリアでは、花粉症の原因!ともなっているとか。

「私はスギ花粉症なの」より、
「私はミモザ花粉症なの」という方が
字面ではおしゃれな感じがするのは私の気のせい…?


植物分類:マメ科アカシア属
原産地:南半球の熱帯。亜熱帯(オーストラリア中心)
英名:WATTLE
by hanatsudoi | 2009-02-25 07:00 | 花図鑑 | Trackback | Comments(0)

白文字 しろもじ

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黒文字・青文字
そして白文字

図鑑には、黒文字と青文字しか掲載されていないので、
白文字について正確に語れないのだけれど、
双方クスノキ科という事を見ると、
もちろん、白文字もクスノキ科なんだろう

黒文字は、その名のとおり、
楊枝として利用されている
樹皮に芳香のある油を含んでおり、
香りが良いので用いられるようになったという
お茶をイップク頂くときに
風情のある黒文字で頂く和菓子は、
フォークで頂くのとは、美味しさが違う

今回、生け花で白文字を使ったけれど、
非常にしっかりした枝で矯めがきかないので、
本来持っている枝振りをいかしながら、
いけてもらった

枝は白茶色で明るい印象
春の花と合わせると、
相乗効果で軽やかさが表現できたように思う
by hanatsudoi | 2009-02-24 07:03 | 花図鑑 | Trackback | Comments(0)

チューリップ ―メントン―

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桜貝のような澄み切った色
ベージュピンク
サーモンピンク
色が言葉では言い表せない

高い透明感と、
艶やかで滑らかな花弁

花の中を覗くと少し濃い目の色になっている

このチューリップは今年よく市場で見られるようになった
今年に入り何回か使っているが、
その特徴というと、花弁が落ちにくい事

チューリップの咲き方にはいくとおりかある
百合のように咲ききってしまうタイプ
すぼまったまま咲くタイプ
このチューリップは後者
チューリップは咲き終わりに一気に花弁が散るのも特徴だが、
このメントンは花弁が頑張って茎にしがみついて落ちない
この姿にはかなり驚いた
by hanatsudoi | 2009-02-23 07:53 | 花図鑑 | Trackback | Comments(0)

お世話になった家族達へ 新郎新婦の配慮

葉山の海を背景に

⇒ブーケ・ブートニアはこちら

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お父様の胸元に
ブートニア
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お色直しで退場する花嫁をエスコートしてくれた5歳の甥っ子さんに
ミニミニブートニア
多肉植物もつけて可愛くしてます
ガーベラは通常より花が小型の白

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花束贈呈
お母様へ

実はお父様のブートニアと花束はカラーコーディネートしてあります。
最後に並んで立った時、
花嫁のお色直し用のブーケと
新郎のブートニアと
お母様が持つ花束と
お父様のブートニア
色相は違うんですが違和感の無いようにまとめてあります
by hanatsudoi | 2009-02-22 08:14 | 慶びの花 | Trackback | Comments(0)

スィートピー

スィートピーの花図鑑

桃子
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式部
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ホワイト
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ビオラ
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by hanatsudoi | 2009-02-21 18:47 | 花図鑑 | Trackback | Comments(0)

スカビオーサ

スカビオーサの花図鑑

植物分類:マツムシソウ科マツムシソウ(スカビオサ)
原産地:ヨーロッパ西部、ロシア南部コーカサス地方
英名:PINCUSHION FLOWAER SCABIOUS


紫色のスカビオーサ
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スノーメイデン
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ファイヤーキング
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ナタリー
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エースオブファイヤー
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by hanatsudoi | 2009-02-21 18:39 | 花図鑑 | Trackback | Comments(0)

葉山の海を背景に…

葉山の海を背景に

大好きな場所を選んで、
晴れの日を迎える

お義母さまから譲り受けたジュエリーを身につけて
今日の一日を過ごす花嫁





ブライダルブーケ
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ブライダルブーケ
優しい雰囲気の花嫁さん
打合せをしている時、
「カサブランカなんかいいかな」
カサブランカは私も大好きなんだけれど、
少し大きく硬い感じもする
柔らかな感じの花嫁さんには、
カサブランカはちょっとゴツイと思った
だから、一回り小ぶりな白いオリエンタルリリーシベリアを使ってみた
しかも、通常のシベリアより茎も細くて華奢な物をGET!!!

あとは、
私のトレードマークのグリーンコーディネート
ローズマリーの枝も入れてみたり―
多肉植物も数種類使った―
白~グリーンの中で繊細なグラデーション
私の得意中の得意の花選び☆




ジュエリーと一緒にお色直し
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サーモンピンク系のジュエリーが主役の花嫁
ブーケはその控えとなって存在する
お花が目立ち過ぎず、
でもジュエリーを引き立てる役目を負っている
ベージュピンクのチューリップメントンを中心色に
ふり幅の狭い色でまとめて…
この色ぞろえはかなり苦戦した
あれこれ探し回って微妙な色を整えた

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ヘッドドレスの花達
大中小のボリュームを持ったピースを10本ほど作って
あとは美容室のヘア担当の方にお任せ
髪型に合ったものを選んで使ってもらうように用意する



新郎新婦をサポートしてくれたご家族のためにご用意したお花はこちら
by hanatsudoi | 2009-02-21 14:20 | 慶びの花 | Trackback | Comments(0)