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本日より…終盤の作品に着手

完全な様式の美を前にして
あえて色和紙を貼り付けることを半年以上ためらわせた
屏風
とうとう、展示会に出す最後の作品

屏風
制作:品川なつ

2011年12月制作
(吉野宇陀紙・唐長 鳥の子紙等)

手漉き和紙ちぎり絵 
木南有美子
貴船桂の 木漏れ日
(タイトル案)
本日より…終盤の作品に着手_a0101801_18224125.jpg



NATSU SINAGAWA
屏風は謎がいっぱい。
面が連なり、作品に思いもよらない表情を生みだす、
何もない空間に屏風をひろげその前に自分を置く、
そこには場が生まれる。
屏風に和紙をはる。
和紙の面の美しさが、静けさ、緊張感、何か語りかけてくる。
屏風製作は和紙をはじめ多くの職人の技の結集です。
by hanatsudoi | 2012-09-16 18:30 | ちぎりえ ワーク | Trackback | Comments(0)
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