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夕日のような朝日

夕日のような朝日_a0101801_6594265.jpg

先日、
まるで夕日のような、
こーい朝日が見られたので、
写真に撮りました。
どうぞご覧下さい。


朝日と夕日の違い

朝日は黄色
夕日はオレンジ色

これは大雑把な私の印象。

もちろん、見た目はそう変らないんだけど、
微妙な色相の違いがあるように思う。
同じ一つの色相で、
より黄色が強い
よりオレンジが強い
そんな感じかな。

それと地平線に触れた時の様子が違う。
相対的に夕日は雲に入っていくケースが多いように思うんだけど(特に夏は)
だから、太陽の光で雲が焼けるように赤くなるのが特徴かなぁ。
それが夕日の醍醐味。
赤い雲がいつも共演者なの。
一日の気温の変化の関係で、
一年を通して、夕方は雲が出やすいんだと推察

よほど荒れた夜以外は、
雲無しで、朝日は地平線から上がってくる。
紫の空が少しずつブライトオレンジ色に変わって、
明度の高いオレンジ色の太陽が顔を出す。
夕日が膨張して見えるのに対して、
朝日はすごく引き締まってる。(小さい)
もし雲があった場合は、
太陽の光で雲自身に影が出来るので、
雲は濃い灰色に見える。
これって大きな違いかな。

⇒上記の雲に関する説明を写真でみるとこんな感じ

私の観察は素人目なので、
これを専門の人に伺ったら、
地平線付近の膨張率とか、
朝日と夕日のスペクトルの違いとか、
気象との関係とか
きちんと根拠を持って説明してくれるはず。
そんな人にあったら、
必ず質問攻めにしてしまおうと思う。



⇒群馬の高原での朝日
⇒朝日が昇るスピードと色の変化
by hanatsudoi | 2008-09-08 07:11 | 自然観察日記-写真集- | Trackback | Comments(0)
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